名無しさん

手書きとキーボード入力の違い

公開日: 2021-07-08 02:18:37 (803文字)
更新日: 2021-07-08 02:18:10
加筆・修正
手書き: 消しゴムで消したり、二重線で消したり汚くなる。

キーボード入力: コピペ、削除など簡単で綺麗。


検索性
手書き: 付箋や種類ごとに分けるなど管理は可能だが、大量の紙の中から特定の紙を探すのは不便。

キーボード入力: 検索ができるので便利


保存する場所の面積
手書き: 情報量が増えると保存する場所が嵩む。

キーボード入力: ストレージの容量内であれば情報量が増えても占有する面積は増えない。


保存状態の劣化
手書き: 時間と共に劣化する。鉛筆やシャープペンだと時間経過と共に薄くなったり、紙にカビが生えたり、埃まみれになることもある。

キーボード入力: デジタルは劣化しない。


手書きは嫌だという内容になってしまった。とはいえ、アイデアを練ったり、記憶に定着させるのが目的の場合は、手書きの方がいいらしい。理由は、手書きの方が繊細に指先を制御する必要がある為、より脳を刺激するからだそうだ。(例えば、漢字や英単語などを記憶する場合、見るだけで覚えるよりも、紙に書くなど動きと一緒にした方が記憶に残りやすいのだそう)。また、キーボード入力は文字変換などでキーボードや画面に視線が動いてしまうのに対し、手書きはペン先だけに視線を固定できる為、より集中できるそうだ。ペン先だけに視線を固定できるという事は、考えながら書いたり、書きながらアイデアが生まれやすいということ。書くというのは直感的に行う事ができる動作に対して、PCの場合は、入力するとういう動作が直感的に行い難く、マルチタスクで脳の処理能力をキーボード入力の動作に奪われてしまうのだろう。

ということは、キーボード入力が初心者の場合、目の動きも大きく動きそうだし、また直感的に入力する事ができないはずなので、さらに悪い結果となるのだろう。

最後に。
手書きとキーボード入力の比較において、どの程度の「差」があるのかはサラリと検索しただけでは見つけられなかった。

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