「隣の芝生は青い」と思ったら自分自身を見つめ直すサインかもしれない
公開日: 2021-10-11 16:37:01 (361文字)
更新日: 2021-10-11 16:34:36
更新日: 2021-10-11 16:34:36
池のほとりで昼寝をしているカモの群れを見て、毎日会社にも行かずにのんびり過ごせていいなぁと思った。
だが、そんなことはなくて彼らには彼らの生存競争があり、その中で精一杯生きているのかもしれない。
そんなふうに思ったのは、つい先日ハトのヒナが猫に襲われるシーンに遭遇してしまったからだ。
それに比べれば、安心して眠れる住まいがあって、一日三食お腹いっぱい食べられる私は十分幸せだし、恵まれているといってもよい。
「隣の芝生は青い」ということですね。
隣の芝生が青く見える、つまり誰かを羨ましいと思う気持ちが沸いてくるといのは、 自分自身が何か満たされていないと感じている 、あるいは、 自分自身に意識が向いていない 、という状態なのでは?と思いました。
「隣の芝生は青い」という感情が生まれた時は、自分自身を見つめ直すサインなのかもしれません。