名無しさん

記事を書くのが苦痛なら、ハードルを下げればいいんじゃない?

公開日: 2021-07-22 17:51:08 (2844文字)
更新日: 2021-12-28 16:27:17
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アフィリエイトやブログを始めてみたものの、文章を書くことが苦痛…。そもそも文章を書いた経験がないから「書いては修正、書いては修正」の繰り返しで、時間ばかりが過ぎていく…。

目次

記事を書くのが苦痛だ…

苦痛とはストレスのことです。ストレスを感じながら続ける事は難しいです。

文字数や品質に囚われて書くのが苦痛…

ブログの書き方を指南するネットの記事や YouTube を見ると、具体的な記事の書き方を知る事ができます。しかし…

などなど、やらなければならない事が山のように出てきますよね。このような情報に触れると「競合記事が 3,000文字だから、自分は 4,000文字の記事を書かなければ…」とか「せっかく記事を書こうと思ったけど、このキーワードではダメそうだから書くのを止めておこう…」などと考えてしまいがち…。

早く稼げるようになりたい気持ちから「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と自分にルールを設けてハードルを高くしてしまうと、ルールに縛られてしまって記事を書く事が苦痛になってしまいます。

書きたくもない事を書いているから苦痛…

稼げそうなキーワードを見つけたまではいいが、いざ書き始めてみると、なかなか文字数が増えない。書くべき内容も浮かんでこない。考えてみれば当然だ。だって、興味もない話題で無理やり文章を書こうとしているのだから。そんな事は、文章の素人にできるはずがないのだ。

ハードルを下げればいいんじゃない?

ハードルを下げたら稼げないじゃないか、と思うかもしれませんが、書くのが苦痛で辞めてしまうよりはマシです。下手でも続けていく事ができれば、上手くなる可能性が残されています。

文字数や品質のハードルを下げればいい

記事を書く事に慣れていない人が、いきなり数千文字の文章を書いたり、熟練者と同じ品質の記事を書くのは無理です。無理というか、めんどくさいのです。めんどくさい事は続けられません。

ハードルを下げるとは、文字数や品質という縛りを外して、まずは自分が出来る範囲内で記事を書いてみる、という事です。

飛べないハードルは一旦下げて、練習しながら少しずつ上げていきましょう。

書きたい事を自由に書くだけでもいい

何か書きたい事が閃いたとします。しかし、そのことを書いても誰も読むことはなさそうだなと思ってしまう事でも、まずは書いてみた方がいいです。もしかしたら誰かが読んでくれるかもしれないし、たった一人でも読んでくれたら嬉しいじゃないですか。最初は、文字数や書き方には拘らず、書きたい事を自由に書くだけでもいいと思います。

書きたい事を書いたら、結果として○文字だった。そのくらいの考え方の方がストレスなく続けていけます。

下手でもいいから続ける

上手く書く事よりも、下手でもいいから書き続けることを大事にしましょう。続けながら少しづつ上手く書けるようになればいいのです。まず始めは以下の各項目を意識するくらいで構いません。

記事の骨格を決めてから書く

いきなり文章を書き始めてしまうと、話が脱線してしまいます。

書き始める前に記事全体を通して伝えたい事を一行で書いてみます。記事全体を表現する一行なので、これが記事タイトルに相当します。次に、記事タイトルをもとに、起承転結のような記事全体の流れを考えます。その際、話の流れの中で重要な言葉や出来事を一行で書いていきます。これが、各見出しとなります。

この段階で、記事タイトルと各見出しが完成しているので、記事全体がどのような構成になっているのか一目で把握できます。もし、不足しているものや余計なものが含まれている場合は、この段階で修正しておきます。細かい点は最後に調整してもいいですが、話全体の流れや構成はキチンと整えておきましょう。

それを終えたら、各見出しに対する文章を書きます。各見出しに対して書く文章は長文じゃなくても大丈夫です。ていうより、記事内を適切な見出しで区切っているので、数行から十行前後の文章に仕上げる方が読みやすくなります。

このようにして文章を書くと、各見出しに対して文章を書くので、長文が書けなくても記事全体では相当な文字数になります。また、文章を書く時は、見出しで書かれている事から脱線しないように意識しましょう。そうすれば記事全体で筋の通った文章に仕上がります。

文章があまりにも長くなってしまう場合は、そのブロック(文章)をいくつかのブロックに分けましょう。そして、文章を分けたら、各文章に見出しを付けましょう。つまり見出しの中に小見出しを作るということです。

最後に誤字脱字や違和感がないかなどの推敲を行ってから公開します。推敲は記事を一晩寝かせた方が客観的に捉えることができるのでオススメです。

このように記事の骨格(タイトルや見出し)を先に作ると、話の展開が一目で分かるので脱線せずに上手くまとまって読みやすくなります。

自分の文章を読み返してみる

自分の文章を読み返してみると「読み難い文章だな」とか「説明が曖昧だな」というような気づきを得る事もあるでしょう。気づいた事をそのままにせず、どう修正したら良いのか調べるのもいいですけど、まずは自分で考えてみる事が大事なような気がします。そして、得られた気づきを次の文章に活かしていけばよいのです。

文章を書く楽しさを見つける

「今日は○文字書く事ができた」とか「だんだんと書けるようになってきたな」という実感や喜びを感じ取り、苦痛を楽しさに変えていきましょう。一生懸命書いた自分の文章が誰かに読んでもらえるのは、それだけでも嬉しいものです。

お金を稼ぐ為だけに書き続けるというのは、なかなかできるものではありません。

書き方について学んでみる

YouTube やネット、書籍などから文章の書き方を学ぶ事もできます。そういった情報を一度に全部習得する事は難しいですが、一つづつでもいいので自分の記事に取り込んでいきましょう。

練習しながら上手くなるしかない

人間は機械と違って練習をしないと上手くはなりません。最初は下手で当然です。無理をせず短文でもいいから書く事を習慣化する方が大事です。

書く事が習慣化できて慣れてきたら「もう少し読む人の役に立つように書いてみよう」とか「この部分をもっと丁寧に説明してみよう」という感じに、少しづつでもいいから意識して改善していけばよいのです。

書き続ける事が一番大事

書く事がめんどくさくて辞めてしまうよりは、下手でも続けた方がいいと思います。続けていれば上手くなれる可能性が残ります。

記事を書くのが苦痛なら、出来るレベルまでハードルを下げるしかありません。ハードルを下げた上で、書き続けながら上達を目指す方向で行きましょう。

今は稼げなくても、楽しく続けていける人が最強であると私は思います。


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