アフィリエイト、サイト運営を続けるコツ
更新日: 2021-12-08 12:01:24
サイトを開設して順調に成長してくれれば良いのですが、そう簡単にはいかないものです。今まで何とかやってこれましたが、結局は続けることが一番大事かなと思います。上手くいかない時、やる気を失ってしまいそうになった時、そういう時をどう乗り越えてきたかという経験に基づくまとめです。
興味のあるジャンルを選ぶ
あるジャンルのサイトを作るとして、そのジャンルの専門知識は必ずしも必要ではないように思います。しかし、せめて興味があるとか好きというものを選んだが方がいいです。なぜなら興味があるジャンルの方が飽きないからです。興味すらないテーマの記事を書き続けたりアイデアを出すことがかなり難しいでしょうし、苦痛になっていくのではないでしょうか。
ハードルを下げる
記事は何文字書かなくてはならないとか、誰かの役に立たなければならないとか、ハードルを上げれば上げるほど精神的な苦痛になります。高いハードルを設定して辞めてしまうくらいなら、毎日続けられるレベルまでハードルを下げてみましょう。そして無理なくこなせるようになったら、少しだけレベルを上げてみましょう。
自分のサイトに愛着を持つ
私はワードプレスとか他人の作ったシステムでサイトを運用する事が嫌いで、デザインからシステムまで全部自分で作っています。なぜなら、その方が楽しいし愛着が持てるからです。愛着が沸くと、サイトを大切にするので、うまくいかなくても簡単には諦めたくないという気持ちになります。自分のサイトを好きになりましょう。
質より数
コンテンツの質が高くて数も確保できるのであれば、それに越したことはないけど、それが無理なら数を優先。とはいっても、手を抜くという意味ではありません。なるべく質の高いものを目指すものの、そこはほどほどにして、数をこなしながら上手くなることを目指すということ。質にこだわり過ぎて、時間が掛かり過ぎてしまうのでは非効率です。
ネタに困らないかどうか
ミニサイトとかペラサイトという手法?もあるようですが、一般人がそのようなサイトを作って放置しておけば勝手にお金が入ってくるという事はまずないと考えた方がいいでしょう。そして、ササッと作って放置していたらアクセス数も徐々に減少していくのではないでしょうか。
だとすると、定期的に更新していけるだけのネタが必要になります。どれくらいのネタがあるのかを作る前によく検討した方がよいと思います。
売り上げやアクセス数に拘り過ぎない
売り上げやアクセス数は思うように伸びないのが普通ですので、これらの数字に拘り過ぎると理想と現実との相違からモチベーションが下がってしまいます。売り上げやアクセス数に拘り過ぎず、学校や仕事に行くのと同じで、モチベーションに関係なく黙々と作業を続けるというのがよいと思います。
信じる、希望を持つ
今はダメでも、いつかきっと。と考える。で、そう思えるようなサイトにするにはどうしたら良いかを考える。例えば、競合するサービスが多すぎる場合、それらと同じような事をやっても、たぶん流行らない。なので、独自の機能を付けるとか、派生型、特化型のサービスにするといったように、できるだけ被らないようにする。信じる、希望を持てるサイトに改善していく。
あとは、この記事をアップしたらアクセスがあるかもしれないとか、この機能を付ければ何か変わるかもしれないとか、プラスの想像をするとやる気が持続できるように思います。サイトを運営しながらワクワク感のようなものを感じられれば最高です。
他人の成功事例はあまり見るな
他人の成功事例を見て、ネガティブな気持ちにならずに、何かを学べる人は見たらいいと思う。でも、成功者と自分を比較してしまい、モチベーションがガクンと下がってしまうような人は見てはいけない。そういったものを見ないで、自分は自分、他人は他人と考えましょう。
たんなる作業になってしまうと、続けるのが苦痛になる。楽しさを感じる。見つける。
お金を稼ぐのは簡単ではないので、稼げるようになるまでは時間が掛かるはずです。なんというか、楽しさがなくて、たんなる作業になってしまうと、続けるのが苦痛になります。苦痛でも、すぐに稼げるようになった、あるいは、我慢して続けられる精神力があればよいのですが、そういった人は少数派だと思います。サイトを運営する上で、楽しさや喜びを感じれるのが一番です。例えば、記事が書けた喜び、コンテンツが増えていく喜び、サイトを作る楽しさなど、やっていて楽しいとか好きと思えるのが理想です。
習慣化する
やる気、モチベーションは関係なく、毎日の中に作業時間を組み込む。
最後に
アフィリエイトとは、いつ芽が出るかもわからない花に、毎日水をあげ続けるようなもの。早く芽が出るようにと、肥料をあげたり、陽が当たるように場所を移したりとか、やれることをやりつつ、「いつか芽が出る」と信じてお手入れを続けるしかない。逆に言うと、アフィリエイトを辞める時(サイトを閉鎖する時)は、打つ手がなく、信じることもできなくなった時かもしれない。