名無しさん

肺がん検診で要精密検査になっても、その時点で肺がんである可能性は約2%

公開日: 2021-07-16 17:21:37 (638文字)
更新日: 2021-07-16 17:18:13
健康
肺がん検診でレントゲン検査(胸部X線検査)を受けたところ、要精密検査と判定されてCT検査を受けた話。過去に喫煙歴があるし、「レントゲンに影がある」と言われた時は「え!」っという気持ちになった。自宅に戻り、いろいろ調べていたら、「手術や入院」、そして、「死」というものが頭をよぎった。

しかし、慌てるのはまだ早かった。

統計上、要精密検査と判定されても、その時点で肺がんである可能性は約2%。逆に言えば、その時点で肺がんでない可能性は、約98%

肺がん検診の流れと、統計上の確率

[PDF] 厚生労働省「(3)平成28年度がん検診受診者における要精密検査の受診状況」より

レントゲン検査(胸部X線検査)

要精密検査と判定された人: 1.53%

精密検査(CT検査) ※ 強制ではない。

実際にCT検査を受けた人: 83.4%

CT検査で肺がんであった人: 2.22%

肺がんであった場合は、診断を確定するため、病理検査を行う。


※ ちなみに、レントゲン検査(胸部X線検査)を受けた人のうち、CT検査で肺がんであった人: 0.03% (およそ3,300人に1人)



◆ 健康ってありがたい。
上記の確率を見ると、要精密検査になったからといって、すぐに慌てる必要はなさそうですね。でも、心配なのでCT検査は受けました。(紹介料、検査費用などで9,000円ほど掛かりました)。CT検査の結果報告で、「大丈夫でした」と先生に言われた時はホッと一安心して、健康ってありがたいものだと、しみじみと実感した。

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