サイクリングの服装
公開日: 2021-07-30 22:10:37 (2158文字)
更新日: 2021-07-30 22:10:26
更新日: 2021-07-30 22:10:26
夏のサイクリングの服装
日焼けの問題
最初の頃、日焼けをしても黒くなって健康そうでいいじゃないか、なんて思っておりましたが、その考えは間違ってました。その時は、半袖シャツとショートパンツという格好だったのですが、サイクリング中に直射日光を受け、腕が焼かれるようにヒリヒリして苦痛だったことを思い出します。また、腕を直射日光に晒すということは、それだけで体力を奪われる感覚がありました。対して、足は黒くなりましたが、痛みなどの症状はなかったです。その後もショートパンツでサイクリングしていますが、何ら問題はなかったです。むしろ普通のパンツよりも涼しいし、体も動かしやすくて快適です。(とはいっても、後日、ポロポロと皮が剥けてくるのは不快ですけど)
腕の日焼け対策・アームカバー
腕の日焼け対策は、アームカバーで解決できます。アームカバーを付けると暑いのではないかと思うかもしれませんが、意外と暑くないし、付けた方が快適です。
足の日焼けが気になる人は、レッグカバーというのもあります。
シャツやパンツの素材
綿のシャツは保湿力が高く、なかなか乾かないので、たくさん汗をかくとビショビショで不快に感じることがあります。ですから、素材に関してはポリエステルのような乾きやすい素材の方が快適だと思われます。
ベルト、肩紐、ポケットの中身
やはりサイクリングでは汗をかきます。汗といっても運動でかく汗は案外気持ちの良いものです。ただし、汗がいつまでも乾かずのままだと不快になってきます。特に、ベルトやバックの肩紐などがあると、その部分の通気性が失われ、熱がこもって汗でベチョベチョになります。これは大変不快です。それ以外にもポケットの中に財布やスマホなどがあると、同じように汗でベチョベチョになります。荷物は、自転車のカゴに乗せるか、自転車に装着するタイプのバッグに入れて、体はフリーにしておくのが快適であり、おすすめです。お腹はベルトではなく、ゴムがいいと思います。
冬のサイクリングの服装
常に風を受けるのがサイクリング。冬以外の季節は涼しくて爽快ですが、冬は冷気が常に直撃するので、何らかの対策をしないと苦痛を味わうだけになってしまいます。特に手と足の指先は未対策だと常に氷に触れているような苦痛を味わう事になるので、注意が必要です。いかに苦痛な要素を排除できるか。排除できれば季節を問わず、サイクリングを楽しむ事ができます。
隙間を塞いで、風の侵入を防ぐ
冬、冷気が襟や袖などのわずかな隙間から入り込んでくると非常に冷たく感じます。なので、首はネックウォーマー、袖は長めのグローブで隙間を塞いでいます。また、ネックウォーマーは、暑くなったら脱げばいいので便利です。何らかのアイテムで隙間を塞げない場合は、アンダーウエアなどを着て、肌と外気が直接触れないように防護します。
足の指先・足裏に貼る使い捨てカイロ
サイクリングで体を動かしていると、運動による発熱で体はそれなりに暖かくなりますが、足の指先は暖かくなりません。それどころか、時間の経過とともに辛さが増してきます。どのくらいの辛さかというと、真冬(神奈川県)でサイクリングした時は、厚めの靴下(サイクリング用ではない)を履いていったのですが、足の指先が凍えるように冷たくなり、「もう帰りたい」という気分になりました。
足裏に貼る使い捨てカイロがよかった。
使い捨てカイロを使うと、カイロに触れた部分が黒く汚れるのを心配しましたが、そういう事はありませんでした。使ってみると、室内ではホカホカと暖かいですが、サイクリングで外に出るとカイロの暖かさは感じなくなりました。「なーんだ」と思うかもしれませんが、「屋外では暖かく感じないが、寒さ、冷たさも感じなくなる」というのが感想です。寒い、冷たいという感覚をプラマイゼロまで引き上げてくれるということですが、足裏カイロを使うか使わないかの差は大きいです。
手の指先・防寒性能の高いグローブ
手の指先も同じで、体を動かしても、手の指先は暖かくなりません。普通の手袋を二重にしたりしましたが、冷たさがジンジンと指先に伝わり苦痛です。アマゾンで防寒用の手袋を買いましたが、予想と違い、スキー用の大きな手袋みたいでちょっとショックでしたが、せっかく買ったので、まだ使っています。見た目はあれですが、防寒性能はあります。やはり、防寒性能に優れた手袋が必要だと思います。その他にも、袖口からの冷気の侵入を防ぐ構造であるか?ブレーキなどの操作がしやすいか?も検討して下さい。ネットで買うにしても、よくレビューを読むこと。できれば実際に手にとってから買った方が失敗するリスクが減るでしょう。
季節の変わり目のサイクリングの服装
季節の変わり目は特にそうですが、行きと帰りで暑かったり、寒かったりと変化することがあります。状況に応じて体温調節ができるような服装で出かけた方がいいです。
日焼けの問題
最初の頃、日焼けをしても黒くなって健康そうでいいじゃないか、なんて思っておりましたが、その考えは間違ってました。その時は、半袖シャツとショートパンツという格好だったのですが、サイクリング中に直射日光を受け、腕が焼かれるようにヒリヒリして苦痛だったことを思い出します。また、腕を直射日光に晒すということは、それだけで体力を奪われる感覚がありました。対して、足は黒くなりましたが、痛みなどの症状はなかったです。その後もショートパンツでサイクリングしていますが、何ら問題はなかったです。むしろ普通のパンツよりも涼しいし、体も動かしやすくて快適です。(とはいっても、後日、ポロポロと皮が剥けてくるのは不快ですけど)
腕の日焼け対策・アームカバー
腕の日焼け対策は、アームカバーで解決できます。アームカバーを付けると暑いのではないかと思うかもしれませんが、意外と暑くないし、付けた方が快適です。
・
日焼けを完全に防止できる。
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ポリエステル素材で汗をかいてもすぐに乾くし、常にサラサラしていて快適
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普通の長袖シャツとは違って肌に密着するため、汗が蒸発しやすく、風を直接受けるのと同じ感覚で涼しい。
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冬に付けると、袖から入ってくる冷たい隙間風が肌に触れるのを防いでくれるので、多少の防寒効果もあります。
足の日焼けが気になる人は、レッグカバーというのもあります。
シャツやパンツの素材
綿のシャツは保湿力が高く、なかなか乾かないので、たくさん汗をかくとビショビショで不快に感じることがあります。ですから、素材に関してはポリエステルのような乾きやすい素材の方が快適だと思われます。
ベルト、肩紐、ポケットの中身
やはりサイクリングでは汗をかきます。汗といっても運動でかく汗は案外気持ちの良いものです。ただし、汗がいつまでも乾かずのままだと不快になってきます。特に、ベルトやバックの肩紐などがあると、その部分の通気性が失われ、熱がこもって汗でベチョベチョになります。これは大変不快です。それ以外にもポケットの中に財布やスマホなどがあると、同じように汗でベチョベチョになります。荷物は、自転車のカゴに乗せるか、自転車に装着するタイプのバッグに入れて、体はフリーにしておくのが快適であり、おすすめです。お腹はベルトではなく、ゴムがいいと思います。
冬のサイクリングの服装
常に風を受けるのがサイクリング。冬以外の季節は涼しくて爽快ですが、冬は冷気が常に直撃するので、何らかの対策をしないと苦痛を味わうだけになってしまいます。特に手と足の指先は未対策だと常に氷に触れているような苦痛を味わう事になるので、注意が必要です。いかに苦痛な要素を排除できるか。排除できれば季節を問わず、サイクリングを楽しむ事ができます。
隙間を塞いで、風の侵入を防ぐ
冬、冷気が襟や袖などのわずかな隙間から入り込んでくると非常に冷たく感じます。なので、首はネックウォーマー、袖は長めのグローブで隙間を塞いでいます。また、ネックウォーマーは、暑くなったら脱げばいいので便利です。何らかのアイテムで隙間を塞げない場合は、アンダーウエアなどを着て、肌と外気が直接触れないように防護します。
足の指先・足裏に貼る使い捨てカイロ
サイクリングで体を動かしていると、運動による発熱で体はそれなりに暖かくなりますが、足の指先は暖かくなりません。それどころか、時間の経過とともに辛さが増してきます。どのくらいの辛さかというと、真冬(神奈川県)でサイクリングした時は、厚めの靴下(サイクリング用ではない)を履いていったのですが、足の指先が凍えるように冷たくなり、「もう帰りたい」という気分になりました。
足裏に貼る使い捨てカイロがよかった。
使い捨てカイロを使うと、カイロに触れた部分が黒く汚れるのを心配しましたが、そういう事はありませんでした。使ってみると、室内ではホカホカと暖かいですが、サイクリングで外に出るとカイロの暖かさは感じなくなりました。「なーんだ」と思うかもしれませんが、「屋外では暖かく感じないが、寒さ、冷たさも感じなくなる」というのが感想です。寒い、冷たいという感覚をプラマイゼロまで引き上げてくれるということですが、足裏カイロを使うか使わないかの差は大きいです。
手の指先・防寒性能の高いグローブ
手の指先も同じで、体を動かしても、手の指先は暖かくなりません。普通の手袋を二重にしたりしましたが、冷たさがジンジンと指先に伝わり苦痛です。アマゾンで防寒用の手袋を買いましたが、予想と違い、スキー用の大きな手袋みたいでちょっとショックでしたが、せっかく買ったので、まだ使っています。見た目はあれですが、防寒性能はあります。やはり、防寒性能に優れた手袋が必要だと思います。その他にも、袖口からの冷気の侵入を防ぐ構造であるか?ブレーキなどの操作がしやすいか?も検討して下さい。ネットで買うにしても、よくレビューを読むこと。できれば実際に手にとってから買った方が失敗するリスクが減るでしょう。
季節の変わり目のサイクリングの服装
季節の変わり目は特にそうですが、行きと帰りで暑かったり、寒かったりと変化することがあります。状況に応じて体温調節ができるような服装で出かけた方がいいです。