Windows 8.1|タブを開く度に Google Chrome が 固まるが、PCを再起動したら解消されました
公開日: 2021-12-17 16:48:49 (733文字)
更新日: 2021-12-17 16:48:47
更新日: 2021-12-17 16:48:47
環境
- windows 8.1
- バージョン: 96.0.4664.110(Official Build)(64 ビット)
症状
※ 上記画像は「新しいタブページ」(ホーム画面?)の右上部分。
Google Chrome の 新しいタブ を開く度に CPU使用率が 100%近くまで跳ね上がり、 20秒ほど固まった状態 になる。
よく観察してみると、上記画像の 赤丸部分 の読み込み?表示?に時間が掛かっているように思えた。
具体的には…
新しいタブを開く → CPU使用率が急上昇 → 20秒ほど固まる → 赤丸部分 がやっと表示される → PCが軽くなる
…といった感じで、これが新しタブを開く度に発生する。
効果がなかったこと
- Chrome を最新版にする
- Chrome の再起動
- キャッシュされた画像とファイルを消す
- 閲覧履歴を消す
- シークレット モードで開く
全て効果なしでした。
デベロッパー・ツールで確認してみた
F12 キーを押してデベロッパー・ツールを開き、ネットワークを確認してみます。
読みこみリストの中に one-google-bar?paramsencoded= という名前があり、読みこみ?に 20秒 ほど掛かっていました。おそらく、これが原因なのでしょう。
one-google-bar?paramsencoded= は、上記画像の 赤丸部分 と関係しているようで、新しいタブを開くと 20秒 ほどPCが固まり、その後に 赤丸部分 が表示されてCPU使用率も下がるといった具合です。
PCを再起動したら解消されました
PCを 再起動 し、CPUやディスク使用率が落ち着くまで(念のため)待ちました。
PCが安定したところで Chrome を起動したところ 解消 されました。
なお、この症状の原因が Chrome 自体の問題なのか、あるいは他のソフトが関係しているのかは不明でした。