洗面台の排水口に歯間ブラシを落としたが、割り箸 2本を使って取り出せた!

ついうっかりして手が滑り、洗面台の排水口に歯間ブラシを落としてしまいました。いろいろ考えた挙句、割り箸と割り箸をテープでつないで長い割り箸にしてみたら、うまく取り出せました。引き上げる際に、割り箸と割り箸が離れないよう、しっかりとテープで止めて下さい。

まずは、状況を確認する。

排水口の上から懐中電灯などで明かるくして中を覗いてみて下さい。もしも、落とした物が見えたなら、割り箸を使って取り出せるかもしれません。

落とした物が見えなかった場合

中を覗いても落とした物が見えない場合は上から取り出すのは難しいと思いますので、排水口のパイプの下から取り出せるかどうか確認しましょう。排水口の下を確認して、もしも、排水管が塩ビのパイプなら工具なしで取り出せるかもしれません。

洗面台の排水口に落ちた糸ようじを排水パイプを外して取り出せた！

割り箸 2本とテープを用意する。

割り箸 2本を用意して 2本とも割ります。すると 4本の細い棒になります。それを 2本1組にしてテープで繫ぎ、長い割り箸を作ります。この時、繋いだ割り箸が簡単に外れないようにしっかりとテープで止めて下さい。粘着力の強いテープがよいです。

また、割り箸が無い場合は、それに代わる細くて長い棒状のものであれば、何でも構いません。(金属やプラスチック製の棒だと、先っぽが滑りやすいので、輪ゴムを巻くなどして滑り止め対策をした方がよろしいかと思います)

排水口の上から長くなった割り箸を入れて、そっと引き上げる。

差し込んだ割り箸で落とした物を奥に押し込まないように気を付けながら、うまく挟んで引き上げる事を試みてください。

私は、一回目でうまく取り出せました！