洗面台の排水口に落ちた糸ようじを排水パイプを外して取り出せた！

またやってしまった。洗面所の排水口に糸ようじを落としてしまった。

まずは、状況確認

排水口の上から懐中電灯などを使い中を覗いてみて下さい。もしも、落とした物が見えたなら、パイプを外すよりも割り箸を使う方法がもっと簡単かもしれません。

洗面台の排水口に歯間ブラシを落としたが、割り箸 2本を使って取り出せた!

上から取り出すのが無理なら、下から取り出す

割り箸２本をアルミテープで繫いで長くして上から取り出そうとしたのですが、排水口の下のＳ字になった部分に入り込んでうまく取り出す事ができませんでした。

そこで、排水口の下の扉を開けて確認してみると、塩ビのパイプがＳ字になってから床下に繋がっていました。Ｓ字部分の下を良く見ると、落下物を取り出せるように蓋が付いているのですが、これを外すとS字部分に貯まった汚水が全部出てくるので嫌だなと思いました。

しばらく観察していると、Ｓ字部分の上にネジになったジョイント部分がある。これを手で回してみたら、なんと緩める事ができました。どうやらそのまま外せそうです。S字部分の上からなら、水が漏れても大した量にはならないと思いました。

水が出てくる事を想定して雑巾を下に敷き手だけで緩めてみたら、すんなりと外せました。外した後は、落ちた糸ようじも指でつまんで取り出せました。あとは逆の手順で配管を繋ぎ完了です。

水漏れに注意しましょう。

配管を元に戻したら、蛇口から水を流して水漏れがないかしばらく様子を見ましょう。私の場合は、ジョイント部分から数滴の水が漏れてきたので手で増し締めしたところ水漏れは解消されました。

塩ビパイプは接着剤でガッチリと固定されているのかと思いましたが、手で締めているだけなのですね。なるほど、その方がメンテナンスしやすくていいかも。