乾燥肌にはワセリンを薄く塗って解決しましょ
更新日: 2021-12-11 17:30:19
もう4月なのにお腹の皮膚がカサカサになって 白い粉 を吹いていた。たぶん空気が乾燥していたのでしょう。そんな時はお風呂上りに ワセリンを薄く塗る と、肌のカサカサが改善されて気にならなくなります。
第一印象はベトベト感…
私が使っているのは、ベビーワセリンという商品で、60g入りのチューブで 400円前後で買えます。リップクリームの代わりに口唇に塗ってもよいですし、 赤ちゃんにも使える ということなので安心感がありますね。
ワセリンは、ほぼ透明で無臭です。ただし、かなり粘度が高く、固まった油のように ベットベト です。初めてワセリンを手にした時は、あまりのベトベト感に「こんなものを体に塗って大丈夫なのだろうか?」とか「衣服にワセリンが付着したら洗濯で落ちるのだろうか?」と思いました。
薄く塗れば大丈夫
例えば、両方の太腿に塗るとすると、お米3粒くらいのワセリンを手の平で延ばし、塗りたいところにポン、ポンと軽く叩く感じで肌に付着させます。付着させた後は、掌で軽く広げるようにします。塗り終わった後、掌も塗った部分もベトベトが気にならないくらいに 薄く塗る のがポイントです。すぐに乾いてサラサラになる感じ。それでもしっかり肌を保護してくれます。
また、衣服についてですが、肌に塗った部分が衣服と触れても気になりませんし、衣服がベトベトになることもないです。
以前はニベア派だった
以前はニベア派(ボトルに入った乳液状のタイプ)でしたが、ワセリンを試してみたところ、ワセリンの方がカサカサ肌に対する効果が大きいように感じました。(ワセリンのベタベタ感からそう感じるだけかもしれませんが)。
価格を比べてみると、ニベアとワセリンはほぼ同じのようですが、ニベアの方は 200g と量が多いです。しかし、ニベアは割と多めに使うのに対し、ワセリンは少量しか使わないので、コスト的にはワセリンの方が安いかもしれません。
その他の違いとしては、ニベアは良い香りがしますが、ワセリンは無臭です。