もう、水虫薬は安いのでいいや
公開日: 2021-07-13 11:53:38 (458文字)
更新日: 2021-07-15 05:18:57
更新日: 2021-07-15 05:18:57
水虫薬って処方薬から市販薬まで色々あるけれど、いずれにしてもすぐに治る事はなかった。(だからこそ多くの人が悩むのだろう)。皮膚科や水虫薬メーカーのサイトを見ても、「症状がなくなったあとも1ヵ月~3か月は塗り続けるように」と書いてある。これは、水虫の原因である白癬菌が角質層の奥深くに潜んでいる為に薬の作用が届きにくく、最後の一匹まで完全に殺菌する事が困難なのでしょう。
ちなみに、これは足の指と指の間とかの水虫の話であって、角質層が厚い「かかと」や「爪」にまで感染が広がると、治療期間はもっと大幅に延びるし、爪水虫になると、飲み薬まで必要という場合もある。
また、白癬菌は角質層よりも奥の層へは進入できないらしい。仮に進入しても人間の免疫作用で退治されてしまうのだ。(角質層は死んだ細胞なので、免疫作用が届かない。なので、白癬菌にとって角質層は栄養源でもあるし、自身を守る防御壁でもあるわけ)
安い薬でも医薬品は医薬品。薬としての効果が認められているということ。どうせ長期戦になるのなら、安い薬でも十分ではないか。と思う。
ちなみに、これは足の指と指の間とかの水虫の話であって、角質層が厚い「かかと」や「爪」にまで感染が広がると、治療期間はもっと大幅に延びるし、爪水虫になると、飲み薬まで必要という場合もある。
また、白癬菌は角質層よりも奥の層へは進入できないらしい。仮に進入しても人間の免疫作用で退治されてしまうのだ。(角質層は死んだ細胞なので、免疫作用が届かない。なので、白癬菌にとって角質層は栄養源でもあるし、自身を守る防御壁でもあるわけ)
安い薬でも医薬品は医薬品。薬としての効果が認められているということ。どうせ長期戦になるのなら、安い薬でも十分ではないか。と思う。