自宅の寝具を寝袋に変えた感想
公開日: 2021-07-12 10:44:21 (965文字)
更新日: 2021-11-28 08:19:47
更新日: 2021-11-28 08:19:47
自宅の寝具を寝袋にしたら、いろいろ便利ではないかと考え試してみました。寝袋を使うのは初めての経験です。なお、私の身長は 170センチで体重は 61キロ。使用場所は神奈川県です。
- 去年の11月にアマゾンで買った3,468円の寝袋 (サイズは、1800)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07YXNBGX2/ - 商品のタグには、表面はポリエステル製で、中身はホローファイバー(化学繊維)と記載されている。
- 長さ: 210cm, 幅: 75cm, 重量: 1.8kg
- 初めて手にした時の印象は、表面がビニールみたいにツルツルしていて、中に綿みたいなものが詰まっているので、触った感じも見た目も 大きなダウンジャケット みたいだなと思った。(悪い意味ではない)
- 寝袋自体にマットの効果はほとんどない。なので、下にマットを引かないと体が痛いかも。
- ビニールのような素材で、寝返りを打つとサラサラと擦れる音はするが気にはならない。
- 寝袋が暖かい一番の理由は寝返りを打っても、 すきま風が入らない からだと思った。
- 寝袋に入った瞬間は寒くても、自身の体温が寝袋の中に蓄積され外に逃げないような気がする。その為か、すぐに暖かくなった。
- 幅が75cmあるので、普通に寝返りが打てる。
- 両膝を抱えるようにして丸くなって寝るのは無理。片足なら可能。ややくの字なら両足でも可能。
- 寝具が減る(マット+寝袋+毛布で十分だった)
- 一番寒い時期は寝袋だけではやや寒かった。
- 布団を干したり、クリーニングするコスト、手間が消える。布団をしまう場所が空く。
- 最初の頃、キャンプしているみたいでなんかワクワクした。
- 思うほど窮屈ではない。気にならない。
- 7月になり、だんだんと暑くなってきたが、早朝の涼しい時間だけ広げた寝袋を布団のように体に掛けて使っている。
- 自宅で洗濯できるタイプなのでいいのだが、小さい洗濯機では洗えないかも。
- 夏は暑いのでさすがに使わなかったが、春・秋は寝袋を広げて掛布団のように使っていた。
寝袋だけでは寒い場合の対策法
- 寝袋の上に毛布を掛ける。
- 寝袋の下にも毛布を敷く。
- ニットキャップ&ネックウォーマーを装着して寝る。(めちゃくちゃ暖かい)
- 寝袋から顔を出すと寒いので、寝袋の中に潜り込んで寝る。
- 上着を着て寝る。(体を締め付けない柔らかい素材がよい)
- 手袋をつけて寝る。